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9月だど少し早いですが、スタッドレスタイヤのご準備はいかがですか。

欧州車のスタッドレスタイヤ

今年は、9月から値上がりのニュースが早い時期から報道されてましたので、早めに購入されたお客様が多くおられました。

最近は、だんだんとホイール径が大きくなってきましたので、いろいろとご相談も増えてきました。

輸入車用のスタッドレスタイヤ選び

輸入車用のスタッドレスタイヤで、よくご相談いただくのが、タイヤ選びやインチサイズの互換性、現在ご利用中のスタッドレスタイヤの残寿命などです。

年々冬の厳しさが違ってきたり、価格面などでのお問合せが増えてきた様に思えます。

雪の日が少なくなってきたり、寒さが厳しい日が少なくなってきたので、安価なタイヤを選ばれる方がいらっしゃいますが、やはり効き目が良いタイヤは安心です。

降雪時や積雪も心配ですが、寒さが厳しい長野県は凍結するので、日陰になる道や橋などは思わぬ危険やヒヤッとする事があるかもしれません。

また、インチダウンしてコストを抑えるご相談をいただく事もあります。
インチダウンすると、コストが抑えられたり、接地面積が狭くなって、接地圧が増して滑りにくくなる傾向もありますが、凍結した路面では接地面積が広い方が安心ですし、コーナリングの安定性も少し心配があります。

経年劣化にご注意

スタッドレスタイヤの性能や耐久性は年々向上し、溝がまだ残っているとついついまだ大丈夫かと、交換せずに長く使っていると危ないのでご注意ください。

スタッドレスタイヤ

スタッドレスタイヤの寿命は、一般的に3年から5年ほど言われてます。
溝がまだ残っていても、年々タイヤの品質が劣化して固くなり、グリップ力が低下してきます。
5年目くらい位なりますと、性能の劣化もあるそうです。

タイヤの側面には、製造年と製造週(製造年週)が4桁の数字で表示されてますので、交換する前にご確認をおすすめします。

もし、3年過ぎてましたら溝が残っていてもご相談ください。

スタッドレスタイヤの溝は深めですし、50%以上残っていないと、性能が発揮されないとも言われてます。

まとめ

スタッドレスタイヤは、一般的に3年から5年が寿命と言われていて、溝が残っていても経年劣化で性能が充分に発揮されなくなってきます。
スタッドレスタイヤは、ゴムが柔らかい事が特徴で効果が発揮されますが、経年劣化で硬くなってくると性能が劣化してグリップ力が弱くなってきます。
また、溝も50%以上ないと性能が発揮されない様です。

タイヤ交換の前には、タイヤの側面に表示されている製造年と製造週(製造年週)と溝の深さを確認し、心配な時は早めにご相談ください。

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