エアコンの効きは大丈夫ですか?
輸入車は、エアコンの効きが弱いと言われることがありますが、心配な方はこちらの記事を参考に、設定やメンテナンスなどお試しください。
輸入車のエアコンって弱いの?

お客様から時々「輸入車ってエアコンが弱いようなイメージだけど・・・」の様にお声をいただきます。輸入車は生産国の気候に合わせて設計や設定がされてますので、国産車とは少し異なる場合も実際はあります。
メルセデス・ベンツやBMW、アウディなどはドイツ、アルファロメオやフィアットはイタリア、ボルボはスウェーデンの気候で快適に過ごせる設計になっていると言われ、日本の気候とは少し異なる可能性もあります。
設定を確認してみましょう
エアコンの設定はいつもどの様に調整してますか。「AUTO」にしたままで、あまり温度を調整されない方が多いう様ですが、天気や季節で細かく調節されてお試しください。
その際、お家のエアコンや希望の温度より少し(2〜3℃)低めに設定してお試してみてください。また、内気循環と外気循環の設定を確認してみてください。
最近のお車は少し表示がわかりにくい車種もありあますが、外気循環の設定になってますと外の空気が車内に入っていていますので、効きが弱く感じるかもしれません。
その際、お家のエアコンや希望の温度より少し(2〜3℃)低めに設定してお試してみてください。また、内気循環と外気循環の設定を確認してみてください。
最近のお車は少し表示がわかりにくい車種もありあますが、外気循環の設定になってますと外の空気が車内に入っていていますので、効きが弱く感じるかもしれません。

エアコンもメンテナンスが必要です

エアコンを快適にご利用いただくため、定期的なメンテナンスをオススメします。夏や冬を迎える前に、最低温度と最高温度に設定してみたり、風量や吹き出し口を切換えて動作をお試しいただくと安心かと思います。
そして、エアコンのフィルターは消耗部品ですので「一年に1回」または「10,000〜20,000kmに1回」の交換をオススメいたします。
こんな時にはすぐ点検を
エアコンが故障すると熱中症や脱水状態になってしまうなど、健康に良くないですので、少しでも不具合を感じたら点検と修理をオススメします。
また、エアコン本体では無く操作パネルや制御するコンピューターなどの故障が原因の場合もありますので、ご注意ください。
主な故障時の症状
車内が冷えない
車内が温まらない
吹き出し口から異音が聞こえる
吹き出し口から異臭がする
温度の調整ができない
エアコンから風が出ない
足元などに水滴や水が溜まる
エアコンは、快適性だけではなく健康にも影響のある大切な装備です。
最近のお車は、カーナビなどのディスプレイが設定パネルになっているなどとても進化してます。
その反面、突然故障するとが意外と多い装備ですので、定期的なメンテナンスをおすすめします。