ドライアイス洗浄とは
水や洗剤で洗い流すのでは無く、しつこい油汚れなどをドライアイスの特性を利用してきれい洗浄する新しい洗浄方法がドライアイス洗浄です。
擦ることが無いのでキズもつきにくく、洗浄剤などでは難しかった汚れもきれい洗浄します。
ドライアイス洗浄とは

洗浄の仕組み
ドライアイス洗浄は「冷却剥離」と「衝撃分解」「膨張粉砕」が発生することで洗浄されます。
急冷剥離 汚れなどがー79℃で冷やされ細かなヒビ割れが発生し隙間に入り込みます。
衝撃分解 ドライアイスを圧縮した空気で霧状にして、秒速150Km以上で吹き付ける衝撃で表面にヒビ割れが発生して隙間に入り込みます。
膨張粉砕 隙間に入り込んだドライアイスが、気体に変わり約750倍に体積膨張して素材(母体)と分離します。
ドライアイス洗浄の特徴
高圧水洗機などとはまったく異なる洗浄方式で、今までに無い強力な洗浄と幅広い利用範囲が特徴的なドライアイス洗浄は、車外や車内の多くの美品や用品の洗浄で活躍してます。

1 エンジンルームなどの汚れもキレイに洗浄
エンジンやミッションなど、ほとんど清掃をしないエンインルーム内のしつこい汚れや、嫌なオイル汚れなども、しっかりとキレイに洗浄できます。
高熱でついた洗浄液などでは落とせない汚れなども、強力な洗浄力でキレイになります。
2 複雑な形状でも隅々までキレイに洗浄
放熱フィンなどの複雑な形状やパイプ状、入り組んだ形状などでも隅々までキレイになります。
高圧でドライアイスを吹きつけるので、ブラシや用具などでは届かないような箇所まで入り込んでスッキリと洗浄します。
3 ホイールやバンパーなども得意です
なかなか落せないブレーキダストや走行中の汚れ、複雑な形状の裏側などは、ドライアイス洗浄が得意とする汚れです。
様々な汚れをしっかりと落とし、メッシュ状など奥まで落としにくい箇所も隅々までキレイにします。
4 内装や樹脂パーツなどもお任せください
未塗装樹脂パーツなどの白化(白ボケ)も、ドライアイス洗浄でキレイにできます。
フェンダーやカウルトップ(カウルグリルなどとも呼ばれるワイパーの付け根の周りにある樹脂パーツ)、ダッシュボードやエアコンの吹き出し口など、外装はもちろん内装部品などもキレイにできます。
汚れが気になったらお試しください
安易に洗浄剤や擦ったりすると、素材を侵したり擦り傷などで痛める事もござますので、まずはお問い合わせください。